OMC 200の装備(4)&試写&金星眼視

昼間の試写

光路長の確認も兼ねて直焦点撮影を昼間やってみた。

PENTAX K-5IIsで撮るとき、80mmと35mmの延長筒が必要。

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OMC 200接眼部(直焦点撮影)

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OMC 200直焦点撮影全景

天頂プリズム経由で眼視する場合、も同様なセットアップでいける模様。

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眼視向けセットアップの接眼部

接眼部

ちなみに2"シュミカセスレッドに直接繋がっているのは

2"/31.7mmのアダプタ-は 

 

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OMC 200 試写

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(参考)PENTAX-A 600mm

TeleVue Radianアイピース

タイイングよくCat Used TelescopeにTelevue Radian 3mm,6mmがあったので、迷わず購入。(10万円給付金の使い道...)

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Radian 3mm, 6mm

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TeleVue Radian 6mm

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TeleVue Radian 3mm

 

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TeleVue Radian 3mm


金星の眼視

新月期だとういうのに雨が多い中、少ない晴れ間の夕方にOMC 200とCEM40ECをセットアップ。北極星の見えない時間帯だが金星は煌々と輝いているのでテンション上げながら導入。ファインダー(ガイド)スコープも焦点距離1700mm程度、ビクセンのスコープアイピース100mm使ってようやく17倍に抑えられ、導入できた。が、ファインダーとOMC 200のファインダー合わせをしていなかったw

すったもんだでようやく金星をOMC 200 + ビクセンスコープアイピースで導入。そしてTelevue のRadian 3mmに交換して観てみると、視野いっぱいに広がる三日月状の金星。このあとすぐに雲がかかり観測は中断。撮影はできなかったが短時間ながら金星を堪能できた。